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マタニティマッサージ
マタニティマッサージとは、産前産後時期特有のトラブルをケアし緩和することで安産へのサポート、女性ホルモンの変化による不安やストレスを緩和させることができるマッサージです。 母子ともに負担がかからないように、通常のマッサージのような強い刺激を与えるものではなく、優しくほぐすことで血流やエネルギーの循環を良くすることで少ない消耗での出産が可能になります。また、産後のストレスや身体の痛みは妊娠中のものに劣らないほど幅広く存在しますので、産後もマッサージを受けて不調を早めに改善することが健康的でより良い子育てに繋がります!
産後マッサージ
産後に起こりうる気持ち・・・些細なことで不安定になりやすい心
産後マッサージには、重要な役割があります。 産後は、妊娠中に維持していた女性ホルモンが一気に減少し、様々な症状が現れます。 イライラ、不安感、落ち込み、不眠など。
そして、出産後から、24時間待ったなしの育児が始まります。 授乳、夜泣き、子供のぐずり、抱っこによる手首の痛みから腱鞘炎、抱っこによる首肩のこり、腰痛。肩こりは、授乳に良くない影響があります。
しかし、子供にとってのお母さんの役割は大きく他の人に代わってもらえないことも多いのではないでしょうか? だから、体調が悪くても、自分のことは後回しになり、目の前のことをこなす日々。
でも、目の前の子供がかわいいと思えないほどに、疲れがたまっていては前向きな家事も育児も出来なくなってしまいます。 そんな時は、ぜひ、少しでもお時間を作っていただき、ご自分の体をいたわるようにしていただきたいと思います。 お母さんも、子供も、周りのご家族も笑顔で過ごせるよう、ご協力いたします。
参考文献:触覚は感情と直結する
C触覚繊維の興奮は、脳内ではセロトニン神経を活性化させる。
だから、抑うつや、不安の高い人に、ゆっくりした速度でマッサージを受けると脳内でセロトニンが作られ、症状が軽くなる。
(人は皮膚から癒される 山口 創より)
以下の場合は、患者様を医師、助産師に相談するようにアドバイスいたします。
合併症の症状が治った後も、医師、助産師と連携させていただきます。
産後の合併症の徴候
- ふくらはぎ、特に片足のふくらはぎに、熱、腫れや、痛みがある。
- 突然の呼吸困難、息切れ、胸の痛み、見当識障害がある。
- 出産後最初の1週間に、赤みが強い、または悪臭の強い大量の悪露が排泄される。
- (弊社は、自然分娩であれば産後1ヵ月、帝王切開であれば産後2ヶ月でマッサージ再開)
- 帝王切開や会陰部の傷口の縫い目が、赤い、腫れている、または化膿している。
- 排尿時の焼けるような痛みを感じる。または、動作を変えても解消されない腰痛がある。
- 乳房の熱感、充血、圧痛がある。
- 日常生活、特に睡眠や食事などが普通にできない。
- 長時間にわたる強い悲しみ、精神的苦痛や感情の欠如。
- 急激な体重の増加、または減少。
- アルコール、鎮静薬やその他の薬剤の持続的使用。
- 自傷行為、または他人にケガを負わせることを計画あるいは実際に行う。
- ベッドから起き上がれず、普通のことができない
- 乳児に対するケアや関わり、注意、楽しみの欠如
- 疲労や不注意による重大事故
- 涙が止まらない、あるいは自己コントロールできない気分の変化
必要であれば、EPDSを活用し、産後うつを疑い、医師への受診を促す予定です。
ほほえみのマタニティマッサージ
レディース専用のマッサージとなっております。
国家資格所持の女性マッサージ指圧師が訪問いたします。
お一人お一人に合ったマッサージ
お疲れのところや辛い場所はお一人お一人違います。経験豊富なマッサージ師が治療の必要な箇所を見極め、反応を見ながらお客様のコンディションに合わせた施術をご案内します。
国家資格・認定資格を持ったマッサージ師が訪問
ほほえみでは、国家資格保有者のスタッフがご自宅に訪問する、訪問専門マタニティマッサージですので、小さいお子さんを連れて外出するのが怖い、身体が痛くて外出するのが億劫という方にもお手軽に、安心して施術を受けていただくことができます!
マッサージ師紹介
藤田 陽子
★得意なこと★心身一如という言葉があり、心と体は1つのごとし。
体の疲労から心に影響があったり、逆に心のストレスが、体の症状に現れることがあります。ただ、話を共感的に聞くだけでなく、人間関係においてストレスが生じるのは、相手の考え方が理解できない時。
まずは、ご自分の考え方、感じ方のクセのようなものを、占いを使って分析することができます。 西洋占星術では、出生日、時間、場所で導き出せます。 人は、自分の心を他者に理解してもらえたり、自分でも気づかない考え方のクセを知ると、きっと心があかるくなれることでしょう。 体と心の両面からのアプローチが可能です。
学歴・資格
平成11年4月 | 国家資格 鍼、灸、あんま・マッサージ・指圧師 取得 |
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平成13年3月 |
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国家資格「あんまマッサージ指圧師」
マタニティケア鍼灸師
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妊娠中に起こる不調に対して鍼灸治療を施す、マタニティケア専門の鍼灸師資格です。様々な医学研究において、妊娠中の鍼灸施術に有意な産科的副作用は認められない*ということが証明されていますので、安心して鍼灸治療を受けることができます。
※マタニティケア鍼灸師.jpgを使用してください
レディース予防医学指導士
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レディース予防医学指導士とは、女性の身体のしくみや年齢による変化、女性が抱えるマイナートラブルなどについて、産婦人科学(西洋医学)の知識と東洋医学的な健康観の知識を持ち、「女性の一生を、より健康的に、より安心して、より美しく」過ごすための指導ができるスペシャリストです。
職歴
- 東京衛生学園専門学校 東洋医療系学科 専任教員、講師
- 接骨院
- 鍼灸院(新宿 杏林堂)
所属
- 全日本鍼灸学会
- 女性鍼灸師フォーラム
- 女性のための健康医療研究協会
- 日本あん摩マッサージ指圧師会